素晴らしいことに、Mac OS X 10.5 LeopardにはデフォルトでRuby on Railsが入っています。
$ sudo gem update --systemこれで最新版になるようですね。
$ sudo gem install rails
$ sudo gem update rake
$ sudo gem update sqlite3-ruby
次は、エディタか統合環境が欲しい! いつも使っているJedit Xでもいいのですが、Railsがさらに便利になる環境が手に入るようなので、ぜひ使ってみたいですね。
まずは、Xcodeを試してみました。
/etc/services: Mac OS X Leopard上に作る快適なRuby on Rails開発環境
なるほど、コードが色分けされていて見やすい。ディレクトリ構成も常に表示されていて、わかりやすいですね。コードの折りたたみ表示もできるらしい。Terminalと併用すれば、バッチリのようです。しかし、TextMateだと強力な補完機能があるらしいし、Ruby初心者にはそれも魅力的です。
次に試したのは、TextMate。期待してサイトをのぞいてみました。
TextMate ― The Missing Editor for Mac OS X
ん? $62ですか... 結構な料金ですね。まあ、いいものなら払うべきでしょう。まずは試用してみましょう。
TextMate で日本語をわりとまともに表示する - d.hetima
ホホゥ、そのままでは日本語がダメなんですね。プラグインも入れてみましたが、日本語が小さくなるのか... ちょっとこれは長く使うには問題かなぁ。強力な補完機能、も試す前に次に行くことにしました。
次は、RedRailsです。参考にさせていただいたのは、こちら。
Aptana 1.1.6 + RadRails 1.0.1の日本語環境が快適 - ザリガニが見ていた...。
インストールや設定の途中で何度か落ちたのが気になるのと、かなり重そうなソフトなんですね、メモリをたくさん消費しています。
ただ、PHPなど他の開発でも使えそうなのがポイント高いですね。Railsに加えてPHPの開発環境も入れてみました。
Railsについてはプロジェクトの作成とRailsのブラウザでの表示、簡単な編集まではやってみましたが、至れり尽くせりと言われている機能はどうやって使うのか勉強が必要のようです。
というわけで、Railsの開発は、しばらくAptana RadRailsでやってみようと思っています。