今度は、XREA.COMにMODx 0.9.6.1をインストールしてみました。
既に先人の方々がインストール方法や注意点を挙げていただいているので、同じようにやってみただけでできました。たとえば、るるろぐ てくにかる。さんを参考にさせていただきました。
パーミッション
- フォルダは705で、ファイルは604でアップロードする(700や600では動かない)
- assets/cache → 707
- assets/cache/siteCache.idx.php → 606
- assets/cache/sitePublishing.idx.php → 606
- assets/images → 707
- assets/export → 707
- manager/includes/config.inc.php → config.inc.php.blank をconfig.inc.php にリネームし 606、インストール後 404に
- /と/manager/にあるht.accessを.htaccessにリネームして 606に
実際には、Mac OS X上に解凍したMODxのパーミッションが755や644だったりするので、サーバ上にもそのままアップロードしてしまいました。上記のファイルやディレクトリだけ707や606に変更し、残りは755や644のままとしています。セキュリティ上そんなに問題ないですよね?
そしてインストール後、自動的にinstall ディレクトリが削除されないので、手動で削除します。
この状態で、FCKeditor からの画像ファイル・アップロードはできました。アップした直後は所有者が「apache」となっていますので、編集などはできないと思われます。
しばらく経てば所有者の変更はXREAで自動的にやってくれるとは思いますが、急ぐならXREAのコンパネ→ツールから「ファイル所有者の修正」を行うのがいいでしょうね。
あるいは、アップロードに関連するディレクトリ(manager/media/ など)内のphpファイルを.htaccessでcgiモードにする方法もありますね。
[.htaccess]-------------------------------- <FilesMatch "^\.php$> AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php </FilesMatch> -------------------------------------------
運用していくと他にも注意点が出てくるかもしれませんが、XREA.COMへのインストールは他のCMSに比べても簡単な方であることはわかりました。