というわけで、これまではMAMPをインストールして、通常のWebページだけでなくXoopsなども動かしていたのでした。しかし、問題はMovable Typeでした。Apache、PHP、MySQLだけならMAMPで十分だったのですが、Perlには困りました。
一度MAMPへのPerl導入に挑戦したのですが、簡単にはいかず、かなり苦労しそうだったのであきらめたことがありました。その頃はWindows用にはXAMPPがあって、MTもインストールできた様子。そこだけうらやましく思っていました。
ところがいつの間にかXAMPP for MacOS Xというものがリリースされていることに気がつきました。まだベータ版だしインテルMac専用みたいですが、これは使ってみなくては!
インストールはMAMP同様、とっても簡単。php.iniとhttpd.confの日本語関係だけ少し直したらもう使えます。デフォルトで80番と443番のポートを使用していて、MAMPより本格的な感じです。SSLのポートがぶつかってしまうため同時起動はできませんが、インストールしたまま片方ずつ使うことはできます。
これから少し使い込んでみましょう。