すると、結構コネクタ部分の破損ってよくあるようですね。ていねいな分解手順を公開されているサイトもあったので、私も分解して見てみることにしました。
たとえばこちらが参考になります。
の中の http://www5b.biglobe.ne.jp/~oh_lavie/hdd/ll5005/ll5005.htm
やってみると、どの部分のねじも全て同じ、分かりにくいラッチなどもほとんどなくて、とても分解しやすい構造でした。ドライバ一本で分解できます。PowerBook G4とはえらい違いです。その点は、さすがNECですね。
電源コネクタが見えるところまで開けてみると、マザーボード上のコネクタ本体が割れて、片方のリードが切れてしまっています。ACケーブルを足で引っかけたりすることもよくあるのですが、そういった長年の負荷がコネクタを壊してしまったのでしょう。
原因はわかりましたが、どうやって直すかが問題です。コネクタ本体が壊れてしまっているので、部品交換すべきでしょうが、そんな部品は持っていません。とりあえず、切れてしまったリードをはんだ付けして応急処置としました。しかし、ACケーブルをちょっと引っ張っただけで、あっという間に接触不良となりそうです。
コネクタ部品の交換修理は14,700円、というサイトがありました。これからも使い続けるなら、安いものかもしれません。どうしようかな。