Joomla!は、日本ではあまり知られていませんが、海外では最近いろいろなCMS中で注目度No.1のようです。その説明に引用されるのがGoogle Trendsです。
たとえば、wordpress, movabletype, joomla, drupal, xoopsのトレンド(世界) を見ると、Joomla!が2005年から急激に検索数No.1になっていますね。
これに対して、wordpress, movabletype, joomla, drupal, xoopsのトレンド(日本)での検索数は、やっと最近顔を出したばかり、というところです。
このツール、面白いですね。日本語を入れてもちゃんとグラフが出るんですね。seesaa, FC2, ココログ, Blogger, アメーバ
日本ではFC2がダントツですね。全世界ではBloggerですが。
で、そのJoomla!ですが、「XREA (S241)で動作しました。」を参考に、無事インストールできました。やはりXREA.COMでは、SafemodeがONであることに対する対策がポイントになりますね。
まだちょっとだけですが、使ってみた感想。デザイン(テンプレート)の管理やコンテンツの入力画面など、いろんなところに使い勝手の良さを感じます。TinyMCEを使った入力機能は、なかなかいいですね。XOOPS Cubeよりもあか抜けた感じがあります。
デフォルトの機能だけでできることは限られているようなので、サードパーティ製(?)のモジュールを入れなければならないようですね。ということは、バージョンアップやセキュリティアップデートなどに何かと手間がかかるXOOPS Cubeと同じように、継続して面倒を見なければ安全につかえないのでしょう。
というわけで、私の中では現時点での各CMSの適用範囲がほぼ決まりました。
○ 小規模 企業サイト → Movable Typeで構築、ユーザ保守契約なし(ほったらかし)
MTは静的なページを生成する道具ですので、セキュリティ上の問題で至急バージョンアップしなければ危ない、なんていう事態にはならないはずです。シックスアパートのサポートも安心です。一度構築してしまえば、あとはお客様に完全に任せてしまっても大丈夫でしょう。毎月保守料なんて払えない、というお客様向けですね。
○ 多機能 企業サイト → Joomla!で構築、継続してシステム管理を請け負う
すこし大きな規模で、ログイン(会員制)、ニュース、Wiki、フォーラム、などなど、MTでは実現の難しい機能を実装する場合は、Joomla!がよさそうです。ただし、システムの保守、バックアップ、モジュールのアップデートなど、継続して保守していくための料金をお支払いいただけるお客様にしか提供できないでしょう。
○ コミュニティサイト → XOOPS Cubeで構築、継続してシステム管理を請け負う
デフォルトで提供されている機能だけでなく、独自のカスタマイズが必要になることの多いコミュニティサイトは、PHPをいじることも慣れているXOOPS Cubeで提供するのがいいかな。やはり、システムの保守、バックアップ、モジュールのアップデートなど、継続して保守していくための料金をお支払いいただけるお客様にしか提供できません。



