● WindowsからMacへスイッチしましょう ●
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Windows PCからMacへスイッチするときに必要なノウハウ集 第2号
2005年6月5日
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皆さまこんにちは、急いでジャンプ です。
内容を短くして発行頻度を上げる、と第1号で言いましたが、努力が足りませんね。6日経ってしまいました。気を取り直して、第2号をお送りします。
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私と同じように悩んでいる人、Macを横目で見ながら手を出せずにいる人、そんな人がたくさんいると思います。そのような人の疑問に答え、背中を押してあげるためのメルマガにしたいと思っています。私から一方的に発信するだけでなく、皆さんといっしょに育てていくメルマガにしたいなぁと思っています。
━━━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇ Windows PCからMacへスイッチするときに必要なノウハウ集
・ファイルの互換性
◇ Macへの移行 Q&A集
・ご質問の募集
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■ Windows PCからMacへスイッチするときに必要なノウハウ集
毎回、私がMacに触れる上で悩んだこと、疑問に思ったことなどをテーマにして、ノウハウとしてまとめていきます。
既に、こちらのサイト(http://win-mac.denn.jp/)に書いていたりもするかもしれませんが、メルマガはそのダイジェストまたは要約といった感じで配信していきます。
● ファイルの互換性
現在Windowsを使っていてMacへの移行を考えたとき、まず不安に思うのは現在たくさんたまっているWindowsで作成したファイルがMacでも使えるかどうかです。
ファイルの基本的な互換性を一言でいってしまうと、何も心配はありません。同じアプリケーションがMac OS X側にあれば、問題なくデータ交換できます。
テキストファイル
Excelファイル
Wordファイル
イメージファイル
動画ファイル
書庫ファイル
などなど
データファイルは対応するアプリさえあれば、MacとWindowsで相互に開いたり保存したりする上での問題はありません。
次の例は、ネットワーク上の共有ドライブ(LANインタフェース付ハードディスク:バッファロー製)にアクセスしたときのものです。「テスト・フォルダ」という日本語名のフォルダを作成して、いくつかファイルを格納してみました。
「テスト・フォルダ」をMac OS X 10.4.1のFinderで見ると、次のようにファイルが一覧されます。
──────────────────────────拡張子を付けなかったファイルもありますが、問題なくアプリケーションとの関連づけができています。ダブルクリックすれば、対応するアプリが起動してファイルを見たり編集したりできます。
名前 種類
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大切なふぁいる.zip ZIP Archive
MS-Office.xls NeoOffice/J Document
OpenOffice.sxc NeoOfficeJ 書類
win-mac.txt Document
テキストファイル Document
住所録.fp7 FileMaker Document
無題.JPG JPEG イメージ
オークション フォルダ
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また、同じ共有フォルダをWindowsから見ると、次のように見えます。
──────────────────────────拡張子がないファイルは、Windows上では関連づけができず種類が「ファイル」となっています。また、2EDS_~!3とかIconというMac OS Xからは見えない不可視ファイルが見えて少しじゃまではありますが、さわらなければ実用上問題はありません。
名前 種類
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Icon ファイル
2EDS_~!3 ファイル
大切なふぁいる.zip 書庫ファイル
MS-Office.xls Microsoft Excel ワークシート
OpenOffice.sxc OpenOfficeOrg 1.1.4 表計算
win-mac.txt テキスト文書
テキストファイル ファイル
住所録.fp7 FP7 ファイル
無題.JPG GIMP image
オークション ファイル フォルダ
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・Mac OS Xが生成する不可視ファイルはWindowsからさわらない
・拡張子を付けて、Windows側の関連づけと合わせる
これが、Windows XPとMac OS Xでファイルを共有するときの注意点となります。
◇ 不可視ファイルについて
・Mac本体の共有
Mac OS Xの「Windows共有機能」をonしてMac自身をWindows側からのぞくと、「.DS_Store」とサイズ0の「.localized」というファイルが見えます。Mac上でterminalから$ ls -a とやっても同じ結果ですね。他にも“ドット”で始まるファイルがいろいろありますが、Mac OS XがUNIXであることに起因するのですね。
「.DS_Store」はウィンドウ位置等の記録ファイル、「.localized」は「書類」等の日本語で表示される特定の名前のフォルダの中にその目印として置かれるファイルだそうです。
Windowsにとっては単なるゴミファイルですので、「Windowsからはさわらない」ことです。試したことはないですが、Windows側から消してしまったりすると、Macでフォルダを開いたときにアイコン位置やウィンドウ表示が崩れてしまったりするのでしょうね。
・ネットワーク・ドライブ
Macと共有するネットワーク・ドライブをWindowsから見ると、「._ファイル名」のファイルとか「.DS_Store」、「.localized」といった不可視ファイルが見える、ということなのでTigerで試してみました。しかし、上記のバッファロー製ネットワークドライブ上に作ったテスト用フォルダには何度やっても作成されませんでした。
「._ファイル名」はリソースフォークというカスタムアイコンやプレビュー画像や、ファイルを開いたときのウィンドウサイズ等のデータなどが格納されるようですが、この仕組みで格納するかどうかはアプリケーションによって異なるようです。Mac OS 9以前の仕組みなので、古いアプリケーションで使われているんでしょうね。
試しにカスタムアイコンをテキストファイルに設定してみたのですが、特にこのようなファイルはできませんでした。通常は生成されないようです。
「.DS_Store」はMac OS X 10.3のときから使っているフォルダにはありました。「.localized」は見あたりません。両方とも10.4で作成されないのですが、OSのバージョンが上がって仕様が変わったのかな? それとも生成される条件が何かあるのかな?
結局必ず生成されたのは、「2EDS_~!3」というファイルだけでした。「Icon」というファイルは、上記の「テスト・フォルダ」の表示アイコンをカスタムアイコンに変更したら自動的に作成されていたファイルです。
◇
不可視ファイルについては上記のように実験的に試しただけなのですが、詳しい動作は調べていません。特殊なことをしなければ、不可視ファイルがいくつか生成されるようだ、程度の知識で十分ではないかと思います。
逆に、こんな点には注意した方がいい、という情報をお持ちの方がいたら、詳しく教えてください。
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■ Macへの移行 Q&A集
今回から載せようと思ったのですが、上のノウハウが長くなってしまったこともあり、今回早くお送りするためにも次回からにさせてくださいm(__)m
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■ Macへの移行 ご質問や疑問などはこちらへ
皆さまからの疑問や質問などをこちらまでお寄せください。
ご質問フォーム
現在Winodowsをお使いの方、既にMacをお使いの方、まだパソコンをお持ちでない方、どなたからの質問でも歓迎いたします。どしどしお寄せください。
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■ あとがき
短くしようとしたはずが、また長くなってしまいました(^_^;)
ボチボチとご質問やMacを使っていて困ったことなど、メールをいただけるようになりました。少しずつそれらもご紹介していきたいと思っています。
これから皆さまといっしょに育てていくメルマガ&サイトにしたいと思います。ぜひご参加いただいて、ご質問やご意見をいただければと思います。よろしくお願いいたします。



