2012年11月28日

横浜マラソンまであと4日

今日は、体調を整える目的でいつもの7.5kmコースをジョギングしてきました。レース前に5km以上走るのは最後、というつもりです。

ジョギングなので6分/kmをちょっと越える程度のペースです。これくらいだと楽だし気持ちいいですね。いつもは5分/kmから5分20秒/kmくらいでトレーニングしていますが、最後は結構苦しくなります。

いつものようにフォームを研究しつつ走ってきました。半年前からの悩みは、太もも前面(大腿四頭筋)の過剰な負荷です。ランに入って少しすると太ももの前側がつりそうになる、トレーニングでも5分半/kmを越えると太ももの前側が特に疲れる、などです。たぶん、太もも前面に負荷がかかる走り方なんだと思います。

バイクではシートを下げたら後ろ側の筋肉が使えるようになり、大きな効果がありました。しかしランのフォームは手つかずでした。

最近こんなページを見つけました。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/a-iwahori/
気になったところをちょっとだけ引用してしまうと、

>・ピッチ走法ではひざが曲がっている
(略)
> ピッチ走法では、かかとの軸はひざの直下にあり、かかとというより足底で接地する傾向があります。当然、ひざは屈曲した状態での走行となります。
> このタイプで注意すべきことは、かかとがひざの直下より前方で着地するとブレーキになり、後方で着地すれば、大腿四頭筋に過剰のストレスが生じることです。

なるほど、後方で着地すると大腿四頭筋に過剰のストレス!
トライアスロン協会の方に、ビデオでラン・フォームをチェックしてもらい、「前傾姿勢なのはよいが、足が前に出なくて後ろの方で走っている」と指摘をいただいたことを思い出しました。まさにこのフォームだと言えますね。

というわけで、今日は着地を少し前気味に、膝をもう少しだけ伸ばす意識で走ってきました。今日は6分/kmより遅いペースなので効果はわかりませんでした。本番ではよい効果があるといいな。
posted by 急いでジャンプ at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | トライアスロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする