本番まであと3日、直前ですが、先日のバルブコアが折れる件で、いろいろ調べているうちに、タイヤの交換をしてしまいました。
バイク購入時に付けてもらったKENDAのタイヤをずっと使っていたのですが、ネットの評価を見ると散々な内容です。「KENDAなんてチューブだけで走っているようなもの」などと書いている人さえいます。アメリカAmazonのサイトで同じモノを売っていたのですが、そこの評価も最悪。
これまでは
無事だったけど本番で絶対パンクはしたくない、ということで、パナレーサーのRAIRチューブを注文、かつRACE
typeAタイヤに交換してしまいました。空気圧は、私の体重だと700kPa強くらいがいいらしいのですが、とりあえず800kPa入れてみて様子見です。
昨日早速慣らしに出かけたところ、巡航速度が3km/hから5km/hくらい上がったんじゃないか、と思うほど軽く感じます。これはいいぞ!と調子に乗って、ゆるい下りを車の流れといっしょに40km/h弱で走っていたところ、路面から突然ガガンッという衝撃を受けました。
アスファルトの表面がはがれている箇所に気づかず、突っ込んでしまったようです。しばらくは何事もなかったのですが、その少し先で信号待ちしていたところ、パンという音がして後輪がしぼんでしまいました。新品のチューブでパンク! リム打ちというやつでしょうか。
仕方がないので、道ばたの歩道でチューブを交換することにしました。本番での交換を想定し、急いでタイヤを外しチューブを引き抜き新品を入れて、装着。800kPaも手動ポンプでは入れられないので、それなりに堅くなったあたりで再度出発。
ところが、50mも行かないうちに、また後輪からパーン!という音が! あっという間に後輪がぺちゃんこです。これは困りました。もう10kmくらい来ていますが、予備チューブは1本しかありません。チューブを外して見ると、小さな丸い穴が側面に空いてしまっています。
(リム打ちの方は、カッターで切ったような3mmくらいの切れ目が入っていました。)
急いで交換したときに、タイヤとリムの間などに挟み込んでしまったのかもしれません。パッチでふさいで、なんとか家に帰ることにしました。
パッチは成功して、今度は慎重にチューブを装着します。念入りにキズ、異物、挟み込みなどのチェックをしました。帰りは路面に注意しながら、無事家まで帰り着くことができました。
というわけで、本番直前にパンク修理の練習をする羽目になってしまいました。それも急いで交換するとひどい目に遭う、という経験もしてしまいました。
本番では、チャレンジの皆さんも含めてパンクのないことを願っておこうと思います。
posted by 急いでジャンプ at 15:23|
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