タイム | 1時間4分42秒 |
距離 | 10.43km |
ペース | 6分12秒/km |
平均心拍数 | 139 |
ピーク心拍数 | 156 |
Training Effect | 3.5 |
7月 月間ランタイム | 9時間7分6秒 |
7月 月間距離 | 89.38km |
今月も残りわずか、月間100kmまであと1回走らなければ到達しません。無理せず31日に走れればいいかなと考えています。
今日は夕方4時半から走りましたが、5kmの折り返しを過ぎてから足がだるくなり、何だか体も苦しい感じでした。まだ気温も湿度も高いから? 昼食が遅かった影響か? など考えながら走っていたのですが、なんとなく息苦しいような気もします。
そこで、意識的に思いっきり呼吸を速く深くしてみました。すると、しばらくすると体が楽になってきたように感じます。速度は7分台/km に落ち、心拍数も140台から下がらず、呼吸も速く深いままですが、体は徐々に楽になり足のだるさも消えていきました。
ほぅ、ということは...
以下は、今日思いついた仮説です。
私は元々乳酸を処理する能力は低く、代わりに高乳酸にある程度耐えられる体だった → トレーニングした結果、ますます高乳酸に耐えられるようになったが、乳酸処理能力はそれほど上がらなかった → 先日の測定会でもそういう結果だった...
いつもは10km走っても、乳酸をあまり処理せずに走れてしまっていたのだと思いますが、今日は体調が悪かったのか、早く乳酸がたまってしまったのかもしれません。途中から呼吸を速くして酸素をたくさん取り入れたこともあり、やっと体が乳酸の処理が始め、その後体が楽になったのでは、という仮説です。
ということは、後半の状態で運動を長く続ければ、乳酸処理能力が上がるかもしれません。
たとえば、トレーニングの最初は 5分/kmを切るくらい、あるいは 4分30秒/km くらいの速度で追い込んで、早く乳酸をためる。限界まで走ったら
7分/kmより遅いペースに落とし、乳酸を処理しながらできるだけ長く運動し続ける... というトレーニングはどうでしょうか? きつすぎるかな? 一度試してみようかな。
10年以上前は闇雲に走り込むだけのトレーニングしかしていませんでしたが、心拍計や走行ペースがわかる時計をしていると、自分の状態がいろいろわかって、おもしろいですね。
ラベル:トライアスロン